不眠症

不眠症とは?

不眠症とは、眠ることが難しくなる状態を指します。不眠症は病気です。不眠症は睡眠障害ともいわれ、ある調査によると、日本人の5人に1人が何らかのかたちで睡眠に不満を持っているようです。いまや不眠は国民病の一つといえるほど、多くの方が悩んでいます。
しかし、単に「眠れない」「眠りに対して満足感が無い」というだけで病気とは考えにくく、不眠症でなによりも難しいのが診断です。不眠症の苦痛は第三者、他人にはわかりにくいのです。

不眠症とひとことで言っても、個々その原因や症状はさまざまです。生活習慣からくるもの、旅行先などで一時的なもの、心配事など精神的なもの、仕事のストレスによるもの、極度の疲労、など、原因はさまざまです。

一過性不眠

旅行先で環境がかわって眠れないなどの一時的な不眠をいいます。

短気不眠

心配事や仕事のストレスなどで1~3週間くらい不眠が持続する状態をいいます。

一過性不眠と短期不眠はその原因が解決すれば治療を行わずにやがていつもどおりに睡眠がとれるようになるのがほとんどです。

長期不眠

心的要因(うつ病、神経症、不安、ストレスなど)や何らかの病気が原因(体の痛み、かゆみ、咳、頻尿、下痢)などからくる不眠、病気の治療薬などによる副作用が原因の不眠、薬物やアルコールが原因で不眠になってしまい、症状が1ヶ月以上続くもの。

この場合は治療が必要になってきます。

不眠症の予防策

  • カフェインを含む飲み物(コーヒー、お茶、紅茶、ウーロン茶)は昼もしくは遅くとも3時のおやつまでにする
  • 朝は決まった時間に起き、カーテンを開け、太陽の光を浴びる
  • 規則正しい生活習慣を心がける
  • 生活リズムをくずさない
  • 昼寝をしすぎない
  • 偏食を避け無理なダイエットはしない
  • 就寝の2時間前の食事はさけ
  • なるべくストレスをためない
  • 就寝前の入浴の湯の温度に注意する
  • 育児などについて一人で考えこまない
  • 更年期障害の可能性がある場合、治療を気軽に受ける

睡眠障害にも多くの原因があり、睡眠障害のタイプも寝つきが悪いもの、寝てもすぐ目が覚めてしまうもの、熟睡が出来ないもの等多くのタイプがあるので、ご相談ください。
また、いびきがひどい方や睡眠中に息が止まっている方は睡眠時無呼吸の可能性がありますのでご相談ください。