医療と介護の情報管理

投稿日:2011年6月29日|カテゴリ:Dr.コラム

震災で医療情報を含めた多くの情報が消失しました。今後はどの様な形で多くの情報を一元化し管理するかが議論されています。情報の中でも内服中の薬剤の情報や検査データなどは医療上、重要性が高いですが、今後は合わせて生活状況の情報も重要になると考えられます。しかし、これらの情報を一括で管理し利用システムはすぐに構築する事は難しいと思われるため、個人の情報は個人で管理する事が重要です。それには既存の薬手帳や健康手帳などを活用する方法で、保険証や診察券などと共に持ち歩き、薬が変更されたり、検査など新たな情報が有る場合には、常に書き加え、最新の情報としていく事が取りあえずの対策としては有効かと思います。医療のファイルを作り一か所にまとめておくだけでも有効です。

尚、お勧めの健康手帳は当院でも販売を開始した、Dear DoctorSほぼ日の健康手帳です。税込価格400円です。保険証や薬手帳と一緒に持ち歩かれると良いと思います。診察時に必要な患者さんの診察歴、内服歴、既往歴、アレルギー、保険証の番号等の情報が記載出来て、しかもコンパクトにまとまっています。被災時などにこれらの情報があればかなり診療の助けになると思います。受付に置いてありますので、皆さんも一度手にとってご覧になってみてください。また、以下のサイトもご覧ください。

www.1101.com

「自分を大切にするための道具」として 2009年に誕生し、まもなく3年目を迎えます。