喘息

喘息とは?

喘息とは、「喘(あえ)」ぐと「息」という字が示すように呼吸が苦しくなる病気です。喘息は咳き込んだり、ヒューヒュー、ゼーゼーと笛が鳴るような呼吸音がしたり、激しく咳がでて、呼吸が苦しくなったりする(呼吸困難)症状が出る疾患です。

これらは気道(気管支)が炎症により細くなり、呼吸が妨げられることから起こりますが、喘息の発作は夜中や明け方に多く、お昼頃にはケロッとしていることが多いです。
小児では肩で呼吸したりする子もいます。成人では痰を伴うこともあります。
喘息の発作を繰り返し起こす病気が気管支喘息です(普通は喘息と略されています)。心臓の疾患が原因で起こる心臓喘息、小児での喘息様気管支炎、高齢者に起こる肺気腫、慢性気管支炎などの原因で、気管支がヒューヒューゼーゼーいう場合とは区別されます。また、発作がなく、咳だけが出る喘息を咳喘息(せきぜんそく)といいます。

喘息は呼吸困難により、死に到る場合もあります。症状が軽いからと言って、死の危険が無いわけでは有りません。

風邪を引いたときだけ咳がいつも長引くという方でも、喘息の可能性はあります。気になる症状がおありの方は、ぜひご相談ください。