ひと口に頭痛といっても、いくつかの種類があることをご存じでしたか? 頭痛は、痛みの起こり方によって、大きく「日常的に起こる頭痛」「脳の病気に伴う頭痛」「慢性頭痛」に分けて考えられます。
「日常的に起こる頭痛」は、かぜや二日酔いによるもので、原因が解消されれば自然に治ります。
これに対して、くも膜下出血、脳出血などによって起こる「脳の病気に伴う頭痛」は、何の前ぶれもなく激しい痛みがあらわれることが多く、生命に危険がおよぶケースもあるので注意が必要です。
「慢性頭痛」は、原因がはっきりしないまま、繰り返し起こる頭痛です。いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、頭痛全体の約80%はこのタイプといわれています。慢性頭痛は、その原因やあらわれ方によって「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。
突然に見舞われる強い頭痛はもちろんのこと、安静にしていても治まらない、あるいは繰り返し起こり、しかも次第にひどくなるような場合、そして市販の鎮痛薬を服用してもいっこうに改善されないといったときも、お気軽にご相談下さい。